46歳になった今。
「もっと早く勉強しておけばよかった。」
そう思うことの一つが、お金・投資のことだった。
私が本格的にお金について学び始めたのは、2020年頃。
あのとき一歩踏み出したことで、変わったのは資産だけではなかった。
お金との向き合い方や、人生の考え方まで少しずつ変わっていったように思う。
もし今、
「投資は難しそう。」
「自分には関係ない。」
そう感じている数年前の私のような人がいるなら、この体験が少しでも参考になればうれしい。
お金について学ぼうと思ったきっかけ
2020年当時は、今ほどNISAという言葉が広く知られていたわけではなかった。
2018年につみたてNISAが始まり、少しずつ耳にするようになっていた頃だったと思う。
投資については、ほぼ知識ゼロ。
勉強したこともなく、
「株は長く持つといいらしい。」
そのくらいの知識しかなかった。
それも、祖父から譲り受けた株が少しあって、それを長く保有していただけで、自分で投資を始めたわけではなかった。
子どもたちは、まだ4歳と7歳。
教育費。
老後。
将来。
学資保険のようなものも特に準備していなかった。
「このままで本当に大丈夫なのだろうか。」
そんな漠然とした不安を抱えるようになった。
本を読み、少額から始めた
それまで、お金や投資について深く考えたことはなかった。
でも、ある日、本屋で何気なく手に取った一冊が、私の背中を押してくれた。
その本が、
『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』
だった。
タイトルの通り、とても読みやすく、
「私にもできるかもしれない。」
そう思えたことを今でも覚えている。
その後は、『お金の大学』などの本やYouTubeで少しずつお金について学びながら、
「知らないままでいるより、まずは知ろう。」
そう思って一歩踏み出した。
そして、SBI証券で口座を開設し、旧つみたてNISAで毎月積み立てを始めた。
インデックス投資信託を中心にコツコツ積み立て、個別株にも少し挑戦した。
今思えば、知識が十分あったわけではない。
それでも、**「始めてみること」**を選んだことが、今につながっている。
※私が最初に読んだ本や、投資知識ゼロからSBI証券で口座を開設するまでの流れは、別の記事で詳しく書いています。
46歳になった今思うこと
今、一番思うこと。
それは、
「もっと早く始めればよかった。」
ということだ。
やはり投資は、時間を味方につけることが大きい。
20代で始めていたら。
30代で毎月1万円でも積み立てていたら。
そう思うと少し悔しくもなる。
とはいえ、当時は今ほど投資が身近ではなかった。
スマホ一つで簡単に口座を開設できる時代でもなく、情報も今ほど多くなかった。
それでも2020年に行動したことで、私の場合は現在、資産が約40%増えている。
もちろん、これは私自身の運用結果であり、将来も同じような結果になるとは限らない。
投資だからこそ、値下がりした時期もあった。
それでも積み立てを続けてきたからこそ、
「あの時始めて良かった。」
と心から思っている。
ものすごい資産家から見れば小さな金額かもしれない。
でも、ごく普通の40代主婦の私にとっては、大きな安心につながった。
子どもたちにも伝えたいこと
将来、子どもたちが社会人になったら伝えたいことがある。
「毎月5,000円でもいい。」
「知ることを怖がらないでほしい。」
ということだ。
もちろん投資にはリスクがある。
元本保証もない。
だから無理に勧めたいわけではない。
でも、
何も知らずに始めないのと、
知った上で少額から経験してみるのとでは、
5年後、10年後には大きな違いになるかもしれない。
そのためにも、口座開設など、最初の一歩だけは一緒に手伝ってあげたいと思っている。
お金は人生を豊かにする道具
46歳になった今。
お金は、ただ貯めるだけのものではないと思うようになった。
10年以上ぶりの韓国旅行を計画したり。
家族で軽井沢旅行を楽しんだり。
ホテルでゆっくり過ごしたり。
息子の「好き」を追いかけて出かけたり。
「今しかできない経験」
にも、お金を使いたいと思うようになった。
もちろん、将来への備えは大切だ。
でも、
今を我慢して、お金だけを貯め続けることが正解ではない。
46歳の今だからできること。
子どもたちが今の年齢だからこそできること。
それにも価値があると感じている。
投資を始めたことで、将来への不安が少し和らいだ。
だからこそ、
「今しかできない経験」
にも、お金を使えるようになった。
もし今、お金のことが気になっているのに、
「難しそう。」
「自分には関係ない。」
そう思っている人がいるなら、
まずは本を一冊読んでみることから始めてみてほしい。
私も最初は、本を一冊読むところから始まった。
あの時、勇気を出して一歩踏み出した自分に、
今ならこう伝えたい。
「始めてよかったね。」
そして、20代や30代の頃の自分にも、こう伝えたい。
「5,000円でもいいから、未来の自分のために始めてみて。」
私にとってNISAは、お金を増やす制度ではなく、人生の選択肢を少し増やしてくれた制度だった。
※本記事は私自身の体験や考えをまとめたものです。特定の金融商品の購入をおすすめするものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
次回の記事
今回は、46歳になった今、NISAを始めて本当に良かったと思う理由について書いた。
次の記事では、
- 投資知識ゼロだった私が最初に読んだ本
- SBI証券で口座を開設した流れ
- 旧つみたてNISAで最初に購入した投資信託
について、初心者目線で詳しく書きたいと思う。
これから投資を始めたいと思っている方の参考になればうれしい。


