今月は、結婚記念日。
それもあって、
前からずっと気になっていた、
結婚指輪に重ねづけできる指輪を買った。
イメージしていたのは、
ブシュロンのキャトル。
でも最終的に選んだのは、
スタージュエリーの指輪だった。
デザインも、値段も、
今の自分にはちょうどよかった。
ちょうど価格改定の前で、
少しだけ急ぐようにして、
お店に行った。
これまでは、
ジュエリーにそこまで興味があったわけじゃない。
でも、
年齢を重ねる中で、
少しずつ気持ちが変わってきた。
数を持つよりも、
厳選したものを、長く身につけたい。
そんなふうに、
少し上質なジュエリーに惹かれるようになっていった。
私が憧れるミニマリストの方たちは、
決して何も持っていないわけじゃなくて、
少ないけれど、
大切にしているものを、ちゃんと持っている。
その中に、
ジュエリーもある気がしている。
ミニマリストになりたいのに、
なりきれない自分には、
ハイブランドのジュエリーは、
少し遠い存在にも感じる。
それでも、
上質なものをひとつ持つことで、
気持ちが少し満たされるんじゃないか。
そんなふうに思った。
そんな私に、
ちょうどいいと思えたのが、
スタージュエリーの指輪だった。
実際に手に取ってみると、
その輝きが想像以上にきれいで、
指に通した瞬間、
少し気持ちが上がった。
なんでだろう。
ただのアクセサリーのはずなのに、
少しだけ、満たされている。
お気に入りの指輪を身に着けて、
46歳の今に、
少しの輝きがプラスされた気がしている。
メルカリで、
少しずつ手放してきたもの。
その先に、
こうして新しく選んだものがある。
減らすことと、
満たすこと。
どちらも、
自分の中では、つながっているのかもしれない。
この指輪も、
きっとその一部なんだと思う。

