最近読んだ一冊の本がある。
「Die With Zero」
「将来の不安」を理由に喜びを先延ばしにせず、
適切なタイミングでお金を使い切り、人生の満足度を最大化する。
資産ではなく、
心に残る思い出(経験)の合計が人生の豊かさである。
そんな考え方の本だ。
私の考え方を大きく変えた一冊です。
静かに、でも確実に価値観が揺さぶられました。
読み始めから、
どこか刺さるものがあり、衝撃的だった。
子どもがいる今、
毎日はあっという間に過ぎていく。
怒って、
疲れて、
一日が終わることも多い。
「もっとちゃんとしたい」
「もっと余裕を持ちたい」
そう思いながらも、
日々に追われている。
でもふと思った。
そんな時間でさえも、
今しかないんだ、と。
この本の中で印象に残ったのは、
「経験にはタイミングがある」
という考え方だった。
この本を読んだのは、45歳というタイミング。
残りの人生でやりたいことを考え、
今を大切に生きていこうと思った。
今できる経験は、
10年後に同じことをしても、きっと違う。
そう気がつけたこと自体に、
価値があったように思う。
子どもと一緒に出かけることも、
一緒に経験できる時間も、
ずっと続くわけではない。
今だからできることがある。
今しかできないことがある。
本を読んだり、YouTubeを見たりしながら、
独学でお金の勉強をしてきた。
5年ほど前から、
つみたてのインデックス投資を始めて、
今は新NISAでいろいろと考えながら投資をしている。
きちんと学びながら、
計画的に資産を増やしていくことも大切だと思っている。
でも一方で、
お金は「使うタイミング」も大事だと感じている。
旅行に行くこと。
出かけること。
大切な人と過ごすこと。
今の自分が満たされることに使うこと。
そうやって、
今の年齢で楽しめる経験を大切にして、
その時間を増やしたいと思いながら生きている。
その積み重ねの先で、
人生を振り返ったときに、
「よかった」と思えたらいい。
ADHDの子育ては、正直とても大変だ。
思うようにいかないことの連続で、
イライラしてしまうことも多い。
だからこそ、
母自身が少し満たされていること。
少し余裕があること。
そのためにも、
自分の人生も大事にしたいと思う。
お金を残すことも大切だけど、
それよりも
どんな時間を過ごしたか。
どんな記憶を残したか。
そして、
そのためにお金をどう使い、
何を経験できたか。
それが、
本当の豊かさなのかもしれない。
お金を「思い出」に換えて、
これからも家族や友人たちと、
素敵な経験を、
積み重ねていきたい。
気になる方は、そっと手に取ってみてください。
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