ロジスティシャン母とADHD息子は、なぜこんなに噛み合わないのか

ADHD

最近になって、MBTIという性格診断を知った。

数ヶ月前、ママ友との雑談の中で教えてもらい、軽い気持ちでやってみた。

結果を見て、ちょっと驚いた。

かなり当たっていた。

私のタイプは、
ロジスティシャン(ISTJ)。

ロジスティシャンの特徴を読んで、思わず笑ってしまった。

まさに私だ。

私は、
先を見る。

締切を気にする。

段取りを考える。

「今やらないと後で困る」

これが、ほぼデフォルトの思考。

むしろ、
「なんで今やらないの?」

と思うことの方が多い。

でも。

息子は、まったく違う。

テスト2日前。

まだ、ほとんど何もやっていない。

それでも、

YouTubeを見たり、

スマホを触ったり、

のんびりしている。

私は未来が見えてしまう。

提出物が出せない未来。

テストで困る未来。

なのに。

息子は、まったく焦っていない。

その姿を見ると、

胸の奥がざわざわする。

怒りなのか。

不安なのか。

もうよく分からない。

そして、あるとき思った。

これは、

性格の問題じゃないのかもしれない。

もしかすると、

ロジスティシャン母とADHD息子は、

そもそも脳の特性や、

物事の捉え方が大きく違うのではないか。

そんなことを思った。

そして少し調べてみて、気づいた。

ロジスティシャンが大事にするものは、

秩序。

準備。

段取り。

責任。

「整えて、把握しておけば安心」

そういう感覚で生きてきた。

実際、それで大きな失敗をせずにここまで来た人生だったのかなと思う。

だから、

「やれば防げる失敗」を

目の前で見ている状態が、

ものすごくつらい。

テスト2日前。

課題は終わっていない。

私は未来が見えてしまう。

提出物が出せない未来。

テストで困る未来。

「なんで今やらないの?」

この疑問が、どうしても消えない。

でも。

ADHDについて知る中で、

息子にも当てはまることがたくさんあると感じた。

締切が「今日」にならないと危機として感じにくいこと。

やることが大きすぎると、どこから手をつけたらいいのか分からず、動けなくなってしまうこと。

息子を見ていると、

そんな場面が何度もあった。

つまり。

本人は、
「サボっている」

つもりではないのかもしれない。

ここが、

ロジスティシャン母と

ADHD息子の

一番大きなズレなのかもしれない。

私は、
「やれば防げるのに」

と思う。

と思っている。

見えている世界が違う。

だから、

こんなにも噛み合わない。

そう思った。

でも。

分かっていても、

やっぱりつらい。

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