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今年の夏休み旅行はどこへ行こうかと、数か月前からあれこれ悩んでいた。
去年は西表島へ行き、自然を満喫する壮大な旅行になった。
そこで今年は少し雰囲気を変えて、軽井沢へ行くことに。
緑に囲まれたコテージでのんびり過ごしたり、アクティビティを楽しんだり。大人はショッピングも満喫できそうだ。
さらに、個人的に大好きな軽井沢生まれの「ヤッホーブルーイング」のビールも楽しめそうだった。
子どもたちが大きくなり、一般的なホテルの一室では少し狭く感じるようになってきた。
ツインルームを2室予約する方法もあるが、費用は高くなりやすい。
そこで今回選んだのが、軽井沢プリンスホテル ウエストのコテージEタイプだった。

寝室が2部屋あり、中央には家族で過ごせるリビングもある。最大6名まで宿泊できるため、家族4人ならゆったり過ごせそうだと思った。
また、軽井沢駅やプリンスショッピングプラザに近く、ホテルの敷地内には「あそびの森」や温泉など、家族で楽しめる施設も充実している。
「家族4人で泊まっても狭くない?」
「コテージからホテルやアウトレットへの移動は大変?」
「素泊まりでも食事には困らない?」
そんな疑問を持ちながら、実際に家族4人で2泊してみた。
この記事では、軽井沢プリンスホテル ウエストのコテージEに宿泊した感想をもとに、部屋の広さや設備、温泉、素泊まりでの食事、シャトルバスでの移動について、実際に撮影した写真とともに詳しく紹介していく。
設備の古さやユニットバスなど、実際に泊まって初めて分かった注意点についても正直にまとめた。
これから宿泊を検討している方の参考になればうれしい。
実際に泊まって分かったこと
軽井沢プリンスホテル ウエストのコテージEに家族4人で2泊して感じたことを、先にまとめると次のとおり。
- 寝室が2部屋あり、家族4人でも十分な広さがある
- 中央のリビングで朝食を食べたり、家族でくつろいだりできる
- 設備には年季を感じ、浴室はユニットバス
- 私たちが宿泊したコテージには電子レンジがなかった
- 素泊まりでも、アウトレットやホテル内のコンビニを利用できる
- コテージ宿泊者の温泉利用は有料で、最終受付時間にも注意が必要
- 敷地が広いため、シャトルバスや個別送迎を上手に利用すると楽
部屋の新しさや客室内のお風呂を重視する人には、ホテル棟のほうが向いているかもしれない。
一方、家族それぞれの寝る場所を確保しながら、リビングでは一緒に過ごしたい家族には、コテージは使いやすい選択肢だった。
軽井沢駅から無料シャトルバスでホテルへ
今回は軽井沢駅近くのプリンスホテルを選んだため、新幹線で行くことにした。
新幹線なら移動時間も短く、軽井沢までは本当にあっという間。
家族旅行では荷物も多くなるため、乗り換えが少なく移動できるのは楽だった。

軽井沢駅からホテルまでは、プリンスホテルの無料シャトルバスを利用した。
基本的には毎時00分と30分の1時間に2本運行しているため、それほど長く待つことはない。
ただし、私たちが訪れたのは、夏休みに入ったばかりの3連休。
まず、軽井沢駅から地上へ下りるエレベーターに長い列ができていた。
スーツケースがあるため階段を使うわけにもいかず、列に並んでエレベーターを待つことに。
地上へ下りた後は、プリンスショッピングプラザ入口近くにある、「センターモール駅南口」のバス乗り場へ向かった。
シャトルバスにはブラウンルートとグリーンルートがあり、軽井沢プリンスホテル ウエストへ行くなら、ブラウンルートを利用するのが近い。
ただ、ブラウンルートは利用する人が多く、バスは満員だった。
滞在中に何度か利用したが、この乗り場ではブラウンルートのほうが混雑していることが多いように感じた。
繁忙期に座って移動したい場合は、少し早めに乗り場へ向かったほうがよさそうだ。
軽井沢プリンスホテル ウエストに到着

バスに乗って5分ほどで、軽井沢プリンスホテル ウエストのロビーに到着した。
ホテルのメインエントランスは開放感があり、夏らしい装飾もされていて、とても素敵な雰囲気。

ロビーには、ファミリーマートも併設されている。
飲み物や軽食などを気軽に購入でき、滞在中はこのファミリーマートに何度もお世話になった。
素泊まりで宿泊する場合にも、ホテル内にコンビニがあるのはとても便利だった。
自動チェックイン機なら待ち時間なし
ロビーには自動チェックイン・チェックアウト機が3台あり、有人のチェックインカウンターも設けられている。
有人カウンターには列ができていたため、今回は自動チェックイン機を利用することにした。
予約者名や必要な情報を入力すると予約内容が表示され、部屋のカードキーが4枚発行された。
操作はそれほど難しくなく、待ち時間もほとんどなし。
想像していたよりもあっさりと、チェックイン手続きが完了した。
チェックイン後はコテージまで個別送迎
チェックイン後、最初にコテージへ向かう際は、車で個別に送迎してもらえた。
エントランス近くに「コテージ送迎」カウンターがあるため、そこで送迎をお願いする。
私たちが到着したのは、チェックインが始まる15時頃。
ちょうど利用する人が多い時間帯だったため、車が来るまで少し待つことになった。
ホテルロビーからコテージまでは、敷地内を走るシャトルバスでも移動できる。
また、必要に応じて個別送迎をお願いすることも可能だった。
スーツケースを持っているときは、コテージの前まで送ってもらえる個別送迎がとても助かった。
コテージEは家族4人でも十分な広さ
送迎車に乗り、無事にコテージへ到着。
今回宿泊したコテージは、少し階段を上がった高い場所に建っていた。
スーツケースを持って階段を上るのは少し大変だったが、その分、テラスからの眺めはよかった。

宿泊したのは、最大6名まで利用できる「コテージEタイプ」。
中央にリビングルームがあり、その左右に、3名ずつ泊まれるベッドルームが配置されている。
今回は、男性と女性で一部屋ずつに分かれて利用した。
それぞれの寝室にベッドが3台あるため、家族4人で利用するには十分な広さ。
寝る部屋を男女で分けても、ゆったりと過ごすことができた。
中央のリビングルームは、買ってきた朝食のパンを食べたり、家族でくつろいだりするスペースとして活用した。
子どもたちが大きくなり、家族4人で一般的なホテルの一室に泊まるのは、そろそろ狭く感じるようになってきた。
かといって、ツインルームを2室予約すると、費用も高くなる。
寝室が2部屋あり、家族で集まれるリビングもある今回のコテージは、わが家にとって大正解だったと思う。
コテージ内の設備とアメニティ
コテージのリビングルームには、冷蔵庫と電気ポット、食器類が用意されていた。
買ってきた飲み物やヨーグルトなどを冷蔵庫に入れておけるため、素泊まりでも不便は感じなかった。
一方で、私たちが宿泊したコテージEには、電子レンジが設置されていなかった。
お弁当やお惣菜など、温めて食べたいものを購入する場合には注意が必要だ。
ただし、公式サイトによると、一部のコテージには電子レンジが設置されている。食事を持ち込む予定がある場合は、予約するコテージの設備を事前に確認しておくと安心だ。
※設備については、2026年7月に宿泊した時点の情報です。コテージによって異なるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
アメニティは、歯ブラシやくしなど、基本的なものが用意されていた。
ユニットバスには、シャンプー・コンディショナー・ボディソープがボトルで設置されている。
必要な設備やアメニティはひと通りそろっていたが、電子レンジがないため、朝食や軽食には温めなくても食べられるものを選ぶと安心だと思う。
コテージのお風呂はユニットバス
コテージ内はきれいに清掃されていたが、施設そのものには年季を感じた。
なかでも一番気になったのが、お風呂がトイレと一体になったユニットバスだったこと。
ユニットバスは左右のベッドルームに1つずつ、合計2か所あった。
そのほか、リビングルームにも独立したトイレがあるため、トイレは全部で3か所。
大人数で宿泊するときには便利だと思う。
ただ、正直なところ、
「トイレの数を減らしてでも、お風呂とトイレは別がよかった」
「お風呂には洗い場がほしかった」
というのが、実際に泊まってみて感じたことだ。
「MOMIJI HOT-SPRING」を利用できるのがうれしい
コテージのお風呂がユニットバスだったため、軽井沢プリンスホテル ウエスト内にある温泉施設、「MOMIJI HOT-SPRING」を利用できたのはとてもよかった。
ただし、コテージ宿泊者が利用する場合には、次の点に注意が必要だ。
- 利用には別途料金がかかる(大人 1回2,000円、子ども1回1,850円)
- コテージ宿泊者の受付は19時まで
温泉に入ってから夕食へ向かう場合は、移動時間も考えて早めに行動したほうがよい。
私たちは2泊したため、翌日の客室清掃を行わない代わりに、清掃を省略した日に1回無料で温泉を利用できるエコ特典があった。
連泊する場合は、こうした特典が利用できるか、チェックイン時に確認しておくとよいと思う。
※料金や利用時間は、2026年7月に宿泊した時点の情報です。変更される可能性があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
森を眺めながら入る露天風呂がすばらしい
「MOMIJI HOT-SPRING」は、今回の滞在で特に気に入った施設のひとつ。
館内は新しく清潔感があり、私たちが利用した時間帯はそれほど混雑していなかった。
なかでも印象的だったのが、露天風呂からの眺め。
もみじの木々と森が広がる景色は、まるで一枚のアートを見ているように美しかった。
洗い場の数も多く、混雑を気にすることなく、ゆったりと温泉を楽しむことができた。
ホテル棟に増築された「PREMIUM WING」とともに誕生した、比較的新しい施設のようだ。
「MOMIJI HOT-SPRING」は、軽井沢プリンスホテル ウエストに宿泊する大きな魅力のひとつだと思う。
コテージから温泉までは徒歩でも行ける
「MOMIJI HOT-SPRING」は、コテージから歩いて行ける距離にある。

ただし、宿泊するコテージの場所や天候、荷物の量によっては、送迎を利用したほうが楽だと思う。
温泉はホテルのロビーと館内でつながっているため、帰りにロビーのファミリーマートへ立ち寄ることもできる。
温泉を利用した後にファミリーマートで買い物をし、帰りはコテージまで送迎をお願いするという流れも便利だった。
素泊まりでも食事には困らない?
今回は、食事の付いていない素泊まりプランを利用した。
プリンスショッピングプラザやホテル内のファミリーマートが近くにあるため、素泊まりでも食事の選択肢にはそれほど困らなかった。
朝食はベーカリーで購入してコテージへ
朝食は、前日にプリンスショッピングプラザ内のベーカリー「デリフランス」でパンを購入しておいた。
牛乳やヨーグルトなどは、ホテルロビーにあるファミリーマートで調達。
翌朝は、購入しておいたパンをコテージのリビングルームでゆっくり食べた。
デリフランスのパンはとてもおいしく、素泊まりで朝食を用意したい人にもおすすめだ。
コテージには家族で座って食べられるリビングがあるため、買ってきた朝食を気兼ねなく食べられるのもよかった。
夕食は温泉の受付時間に注意
夕食は、近くにプリンスショッピングプラザがあるため、レストランやフードコートなど選択肢は多い。
ただし、注意したいのが営業時間。
私たちが利用したときは、フードコートの営業が20時までだった。
一方、「MOMIJI HOT-SPRING」は、コテージ宿泊者の受付が19時まで。
そのため、夕食と温泉のどちらを先にするか、時間配分が意外と難しかった。
温泉に入ってから夕食へ向かう場合は、移動時間も考えて早めに行動したほうがよい。
素泊まりで宿泊するなら、レストランやフードコートの営業時間だけでなく、温泉の受付時間も含めて予定を立てておくことをおすすめしたい。
敷地内の移動はシャトルバスが便利
軽井沢プリンスホテルの広い敷地内には、ブラウンルートとグリーンルートの2つのシャトルバスが循環している。
👉 軽井沢プリンスホテル無料シャトルバスのルート・時刻表はこちら
ホテル棟やプリンスショッピングプラザ、軽井沢駅などを結んでいるため、車がなくても敷地内を移動できるのは便利だった。
滞在中は、プリンスショッピングプラザのイーストエリアへ向かうときや、軽井沢駅へ移動するときなど、必要に応じて利用した。
なお、プリンスショッピングプラザのウエストエリアは、ホテルのロビーから歩いてすぐの場所にある。
ただし、行き先によって利用するルートが異なるため、最初は少し分かりにくかった。
また、混雑する時間帯には満員になることもあるため、時間に余裕を持って移動したほうがよいと感じた。
軽井沢プリンスホテル ウエストのコテージに泊まるメリット
実際に家族4人で宿泊して感じたメリットは、次のとおり。
- 寝室が2部屋あり、子どもが大きくなった家族にも使いやすい
- 家族で一緒に過ごせるリビングがある
- 最大6名まで宿泊できる
- 「あそびの森」やアウトレットが近い
- コテージ宿泊者もホテル棟の温泉を利用できる
- 敷地が広く、コテージ周辺散策が気持ちいい
とくに、家族それぞれの寝る場所を確保しながら、リビングでは一緒に過ごせる間取りが、わが家には使いやすかった。

宿泊前に知っておきたい注意点
一方、宿泊前に確認しておきたい点もある。
- 建物や室内設備には年季を感じる
- 客室内の浴室はユニットバス
- コテージの場所によっては階段や移動が大変
- 電子レンジの有無はコテージによって異なる
- コテージ宿泊者の温泉利用は別料金で、受付時間にも制限がある
- 混雑時にはシャトルバスが満員になることがある
部屋の新しさや客室内のお風呂の快適さを重視する場合は、ウエストのホテル棟とも比較して選ぶのがおすすめだ。
軽井沢プリンスホテル ウエストのコテージは家族旅行におすすめ
軽井沢プリンスホテル ウエストのコテージは、設備の古さやユニットバスなど、気になる点もあった。
それでも、寝室が2部屋あり、中央のリビングで家族一緒に過ごせる間取りは、家族4人で利用するにはとても快適だった。
温泉や「あそびの森」、プリンスショッピングプラザも近く、ホテル周辺だけで幅広い年代が楽しめるのも大きな魅力だ。
とくに子どもたちが楽しんだ「あそびの森」については、遊べる施設や実際に体験した感想を、別の記事で詳しく紹介したい。
一般的なホテルの一室では狭いけれど、ツインルームを2室予約すると費用が気になる。そんな家族にとって、コテージは有力な選択肢になると思う。
一方で、客室の新しさや部屋のお風呂の快適さを重視するなら、ホテル棟の客室とも比較して選ぶのがおすすめ。
わが家にとっては、家族それぞれの寝るスペースを確保しながら、リビングでは一緒に過ごせるコテージの間取りがちょうどよかった。
軽井沢で、子どもの遊びも温泉もショッピングも楽しみたい家族には、ぴったりの宿泊先だったと思う。
今回はウエストのコテージに宿泊したが、次回はウエストのホテル棟やイーストにも泊まり、それぞれの魅力や過ごしやすさを比べてみたい。
今回の宿泊予約には、Yahoo!トラベルを利用した。
PayPayポイントを予約時に利用できるため、ほかの予約サイトと比較した結果、Yahoo!トラベルが最もお得になることも多い。個人的にも、よく利用している予約サイトだ。
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